こんにちは。一週間ぶりですね、Jinです。
今回は前回紹介したJLCPCBで発注した基板が届いたので、レビューと製作してみた感じをご紹介していこうかと思います。
最近は夏から急に冬の気温になり、温度についていけなくなって、いろいろと慌ただしいですね…
一体私たちの秋はどこへ行ったのでしょうかね、ほんと
レビュー
梱包
まず下の写真のような袋に入ってきました。空港から先はゆうパックでの郵送みたいで、LINEで連絡が来てびっくりしました。
発注してから2日くらいして完成したので発送したという旨のお知らせのメールが来て、それからわずか一週間ほどで基板が到着しました。
袋を開けてみてびっくりしたのは、まずきちんと箱に入って郵送されていたということで、梱包は非常に安心出来ました。箱の中にもきちんと緩衝材が入っておりかなり満足です。
左が箱の外観で、右の写真が箱の中です。5枚がきちんとセットになって袋に入っており、周りに緩衝材が入っていました。かなり丁寧な梱包で、まさにお値段以上という感じですね。
開封
さて袋の中を開けてみると、いざ基板とご対面です!
なかなか綺麗な仕上がりです。$2.0とは思えない…
この基板はArduinoにかぶせてArduinoのシールド基板として使用します。IOエキスパンダを載せてIOポートを拡張して音ゲーのセンサを制御する基板です。
側面を見ても綺麗で、バリなどが一切ありませんでした。
実際に製作
それでは早速部品をはんだ付けしてみました。
いろいろと情報量の多い写真ですね…
いつもこのようにゆったりとはんだ付けをしています。左側にライト付きのルーペと基板を支える台がセットになってるのが見えると思いますが、これかなり便利なのでおすすめです。
工具等は過去の記事でご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
実際にはんだ付けして完成した基板がこちらです。
あとはここのpadにセンサなりLEDなりから引っ張ってくる導線を入れるだけになってます。
この基板はArduinoにかぶせてシールド基板として使用できるようにしていたので、実際にArudinoにかぶせてみると…
この通り、ぴったり入ります!
この基板は音ゲープロジェクトのスライダーを制御するためのシールド基板となっています。今回、このように制御部が完成しましたのであとは駆動部のスライダー本体とプログラムの確認となりました。
音ゲーのスライダーを作成する記事も今後上げていこうと思いますので、そちらも是非チェックしてみてください。
なかなか綺麗な基板が完成し、かなり満足です。ありがとうございました、JLCPCBさん!
皆さんもJLCPCBで基板を発注してみてはいかがでしょうか
JLCPCBのサイト
それではまた、Good Bye!!