「目的の機能のカーナビを自作したい…」「お手軽なミラーリング対応カーナビが欲しい…」
そんな悩みはありませんか?カーナビを自作できると楽しそうですよね!そこで今回、カーナビを自作するという企画を考えてみました!!
皆さんこんにちは、Jinです。いかがお過ごしでしょうか。
我が家ではよくドライブに行くのですが、いかんせんカーナビが古くて困っています。カーナビにミラーリングをするために大量のケーブルがぐちゃぐちゃに…
接触不良も起こしやすく使いものになりません。そこでラズベリーパイを用いた無線通信にてカーナビにミラーリング出来たり、そもそもが様々な機能のあるものを製作しちゃおうと思います!
そして今回の企画もまたJLCPCBにご提供いただいていますので、併せてご覧ください!
カーナビって、なに?
車に乗ったことがある人であればだれもが見たことのある装置「カーナビゲーション」略してカーナビ。
本来の目的は、車をナビゲーションして目的地に案内するというなかなかに嬉しい装置です。
様々な種類のカーナビで様々な機能、制御方法がありますが、やはり自分に合ったカーナビを見つけ出すのは困難かと思います。
私の家ではホンダフリードの2012年のモデル?(あまり車には詳しくなく…)みたいでナビがかなり骨董品となっていたので使いものにならず買い替えという風になりました。
しかし買い替えるにも高かったり選ぶのが面倒臭かったり…
また、ちょうど余っていたRaspberryPiもあり使い道に困っていたところを融合させ、自作カーナビにすればいいじゃないか!となりこの企画が始動するに至った次第です。
機能的にはナビ単体でマップ機能やspotifyなどのaudioが使用でき、またandroid auto等用いたストリーミングにも対応させられるようなものを考えています。
使用するソフト
ラズベリーパイでAndroid Autoを使用できるようにするには、Opne Auto Proというソフトを使用する必要があるらしいです。
このOpenAutoですが、imgをSDカードに書き込んで導入するのでOSのようなのですが、実は裏ではしっかりとRaspbianが動いているそうなので、OSはRaspbianを使用するイメージです。
またOpenAuto上でも様々なアプリがあり、いろいろな機能をセッティングできるようですので上手いこと触っていきたいと思います。
使用するハード
ハードウェアは割と複雑になると思います。
まずは電源ですが、車の配線系に全く詳しくないので今は保留にしています。
CPUにはラズベリーパイを使用し、液晶は7インチのタッチパネル付きのもの、スピーカーなどは車にもともと繋いであるものを使用できるようにと考えています。
CarPlayに対応させるにはdongleが必要なそうなので、そちらも追加で購入といった形になります。
筐体は型にはまるように3Dプリンタで設計したものを用いたいと思っており、こちらはJLCPCBにてご支援いただく予定です。
さいごに
次回は設計したものと、実際に製作してみたものを掲載しようと思います!
車の電子工作は初めてなのですが、しっかりと調べて知識を蓄え、挑んでいきたいと思います。
続報にご期待ください。それではまた!GoodBye!