大阪関西万博2025

心躍る新技術を体感しよう!
大阪・関西万博参加レポート①~外観編~

みなさんこんにちは、Jinです。お久しぶりです。

大学に進学してからはTurlte Picoのアドバンストモデルの開発や、業務委託での開発でバタバタしています。学業もこなしつつ、また興味のある分野で産業界や研究室を渡り歩いたりもしていてなかなか楽しく忙しい日々を過ごしております。

そんな忙しい日々をさらに忙しくさせる要因に、大阪・関西万博への参加があります。私は大阪出身で地元で数十年ぶりとなる大イベントに4月の開幕日に早速参加してきました。

また来月から月に2回ほど、夏休みに入ったらほぼ毎日行くつもりでいますが、パビリオンについてもまた後日内容編の記事で説明させていただきたいと思います。また、チケットの取り方などは以下の記事に詳述していますので、ぜひご覧ください。

今回は、万博の外観のレポートをしようと思います。万博、初めて行った感想としてはもう言葉を失いました。外郭は着飾ったパビリオンでも、中にあるのは最新技術の数々…

色々画像つきで紹介させていただきますので、参考にしてください!!なお、画像はタップで拡大できますので、ぜひ大きくして確認してみてください。

全体

全体です。一個一個写真撮ったものの外観から紹介していきますね。

まずは駅の到着〜入場後すぐの様子です。なお、この日は東ゲートから入場しました。2枚目は会場の最寄り駅である「夢洲駅」。3枚目は東ゲートです。大きいですね!

4枚目、ゲート通過時の様子です。ここで荷物検査があるので結構並んでしまいます。またこのへんはネットが繋がりにくく、協会によると対策を講じてはいそうですが、念の為チケットは事前に紙で印刷するのが良いでしょう。QRコードとチケットIDがわかれば(多分)OKです!

5枚目は、東ゲート入口付近にある通称「土下座みゃくみゃく」。土下座しています。いらっしゃいませのポーズらしいですが、私には土下座にしか見えませんでした。そういえば何か警備員が土下座する事件がありましたね。あれもこのみゃくみゃくの影響でしょうか…???

なおしれっと飛ばした1枚目は、記念チケットです。これをつければ、みゃくみゃくを身近に感じながら、テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を体験できます!

万博マップをもとに順繰り説明をしていきます。マップはXで回っている以下の非公式マップがおすすめです。

国内パビリオン① ゲート入口付近

それでは早速パビリオンを見ていきましょう。

入場すぐの左手側から紹介していきます。まず1枚目はオフィシャルストア?のようなもので、全国各地のご当地グルメ、お土産などが食べられるようでした。2枚目はそのすぐ隣りにある三菱館です。こういう尖った建物、かっこいいですねw

3枚目はパナソニック「ノモの国」。すごく特徴的なパビリオンで面白いです。周りに着飾っているクネクネした装飾は、万博のみゃくみゃくカラーで彩られていました。

4枚目の木がねじれたような外観は住友館。中に森があるとかなんとか。ちょっと気になりますね。なお住友館と三菱館は予約無しでも行けるようですよ?

5枚目は電力のタマゴ。すごい外観はタマゴっていう感じがしてタマゴなんですが、中は結構ワクワクするような展示内容になっているらしく、あの愛子様が楽しまれる様子が報じられていたのがここです。

電力館は予約に成功しましたので、7月頃に内容編にて掲載いたします。

左手さらに奥に進みますと、ウーマンズパビリオンと我が日本パビリオンが姿を表します。

それでは一旦東ゲートに戻り、次は右手です。

1枚目のNTT、2枚目の大阪ヘルスケアパビリオンがあります。大阪ヘルスケアパビリオンも予約は体験ツアー以外はいらないそうですので、今度いってみます。

国内パビリオン② 西ゲート付近

それでは少し反対側に周り、西ゲート付近のパビリオンを見てみましょう。

西ゲートに待ち構えているのはなんと言っても1枚目のこいつ。変なポーズのガンダム、通称「変ダム」です。そして2枚目は同じく大目玉である、巻き貝やアンモナイトの形をした医療系のパビリオンPasona Natureverse です。

3枚目はちょっと怖いニッコニコなボール、よしもとのwarai館でございます。4枚目はブルーオーシャンドーム。建築の技術とスクリーンの技術がなかなか目を引くパビリオンとなっています。

5枚目はちょっと離れたところ、西ゲートの西側にあります未来の都市パビリオン。様々なパビリオンの中でも一段と大きな建物となっており、中には日本の企業による数多くの技術の結晶がこめられています。

お次はこちら。1枚目はおばけのいるガスパビリオン。すごく楽しそうですね。夏休みに予約が取れましたので、後日紹介させていただきます。

2枚目は陣羽織で覆われた大阪公立大学と飯田グループのパビリオン。建築関係の出展があるそうなので、そっちの分野の人にはおすすめかも!?

あと北西部に世界最大規模のくら寿司があるそうですが、そこまでは足を運べていません…(´;ω;`)

国内パビリオンはこれくらいですが、これだけでも結構ありますね!

静けさの森 / 大屋根リング

まず私が個人的に好きな下にある「静けさの森」を紹介します。なんと、コンピュータシミュレーションによって光の当たる最適な位置を導き出し、植樹しているのだとか。

ここに来ると本当に騒音が鳴り止むように静かになります。万博開幕日はあいにく雨でちょっと物足りなさを感じたので、また撮り直してこようと思います!

大屋根リングは圧巻でした。正直どこの写真を撮ればいいのかわからず、パシャパシャしまくってましたのでご覧くださいw

海外パビリオン集

海外パビリオンを5〜6館ずつ、自分の撮ってきたものを紹介していきます!数十館あるので正直全部は紹介しきれませんがご了承ください…

また、複数国がブース出展しているコモンズについても、紹介しきれませんので省かせていただきますm(_ _)m

東ゲート入場してから、時計回りに順繰り紹介していきます〜!

1枚目はフランスパビリオンです。昼バージョンもあるのですが、夜のゲーミング感がエグかったのでこっちにしましたw

2枚目はフィリピンです。何か面白そうな建物…3枚目はアメリカ!雄大ですね、まさしく世界のリーダーって感じです。3枚目はタイプXのパビリオンの中央に、ベトナムパビリオンが配置されています!タイプXなので、建物は直方体のシンプルなデザインですね。

5枚目はカタール!スターウォーズの帝国のような外観で個人的に興奮してましたw

6枚目はアラブです!一見これと行った特徴はないですが中は結構個性的な中身だそうで、また覗いてみようと思います。

1枚目はカナダです。これまた特徴的な建物ですね。2枚目はポルトガル。気になってました。実際に中に入って様子を見てきたので、内容編に書こうと思います!

3枚目から5枚目は夜景ですが、この3連続が並んでいるのがなんとも美しい。コロンビア、スイス、オーストリアの順番です。スイスのボールはすごくきれい…またオーストリアは本当に外観で優勝してます。まじで一度は目で見てほしい圧巻です。巨大ですしね。

1枚目はブラジル館で、シンプルな外観ですが壁に映る文字の自体が愛らしくていいですね!2枚目はクウェート館。雄大なエイのような、すごく特徴的なパビリオンですね!中の構造がすごく気になります。

3枚目は中国館。並ぼうと思っていましたが、すごい行列でした…壁に漢字がたくさん書かれています。4枚目はバーレーン王国。木が折り重なってできた幻想的な外観を醸し出しています。

5枚目はトルクメニスタン。こちらも特徴的な外観で、中も何やら権力を感じられるような中身になっているのだとか。今度見に行ってみようと思います!

1枚目は北欧館。個人的にバイキング文化が好きなので、この外観の建物には結構ワクワクしてました。中も入りましたが、目新しいものはありませんでした。あくまで文化を感じるようなパビリオンですね。

2枚目はマルタ。ディスプレイの中に人が吸い込まれていますw入ってみたかったんですが、入ろうとした頃には先着なので締め切られてました… 3枚目はチェコ。ガラス張りで中は回廊になっていてここを登っていく感じです。実際に入ってみましたが、中を歩くのは割と楽しいです!

4枚目はアンゴラ館。まだ未完成のようですが、もうほとんど外観は完成しています。健康やらなんやら書かれた日本語が面白く、あと斜めがけのディスプレイもあって見ていて飽きません!

5枚目は英国館です!壁に小さな穴がたくさんあって全体的にポコポコとした正方形のくぼみもあり、特徴的です。面白いのが、夜になるとここにイギリスの国旗が投影されるのです!

1枚目はルーマニア館。中には入れていませんが、あまり行列はできていなさそうでした。先着順なので自分は並んでいたのですが列が目の前で打ち切られてしまいました。並ぶ際はぜひお早めに〜!

2枚めはポルトガル館。円弧状の壁が何層も連なっている外観は、これもまたパビリオンではあまり見られない特徴です!こういう建築を見てるだけでも楽しめるのが万博ですね!

3枚目はハンガリー。お姉さんが定期的に歌ってます。一緒に歌えます。ララララ〜♪言うてるだけですが、海外の人と一緒に歌う体験なんてそうできるものでは… 4枚目はオマーンです。ちょっと気になったけどまだ行ってません。赤くてなんか不思議… ハンガリーの隣にあるという配置もなかなかおもしろいですw

5枚目はオランダ館!!!いつもすごい行列です、予約にも対応していますので、チェックしてみてください。中の球は月のイメージだそうで、なかなか幻想的な外観をしていますね〜!何やら光る球体を持って中を回るそうで、なかなかの人気です。

1枚目はブルガリア館。白く、なにかファサファサとした繊維状のもので構成されています!きれいですね〜

2枚目はシンガポール!一年以上前から気になっていました。万博の工事中の写真で、いつもこいつだけ目立っててずるかったので。ずっと「りんごあめ」と呼んでいました。だけど実際中を体験してみるとすごく楽しいですよ、ここはおすすめできます!

3枚目は大人気イタリア館!中には神殿をイメージした構造の建物があり、展示物はどれも本物…なかなかのコンテンツで、天候構わずいつも大行列を作っています。予約あるらしいので、行く方はぜひ挑戦してみてください!!

4枚目はベルギー館!!屋上に泡のような球体がふわふわと浮かんでいます。中に入ったことはないのですが、2階がテラスのようになっており、もしかしたらレストランのテラスのようなものなのかもしれません!!

5枚目、タイプXとして並ぶ欧州連合やバルト、アルジェリア、カンボジア、チュニジア、チリとなっております。どれも個性的な外観で面白そう!!また次訪れるときに、ぜひ行ってみたいと思います。

1枚目はバングラデシュやセネガル、エジプトの並ぶタイプXパビリオンで、他国籍で色んな国が楽しめますね!ただし、それもひとつひとつ別の列なので、それぞれに並ぶ必要がありますが…

2枚めはセルビア館!外観に草が生い茂り、緑を感じられるのはすごい… いつも行列ですが、空いているときは結構すぐ入れるらしいので、今度また行ってみようと思います。

3枚目はウズベキスタン館!三角柱の形をしたモニュメントが特徴的で、かっこいい宇宙船のようです。4枚目はインド館。行った友人からスタッフがフレンドリーで面白かったと聞きました!w

5枚目はインドネシア館です。このときは前で変なキャラクターが踊っていました。外観もかっこよくて、三角形の底辺にある2つの頂点に、向かい合うように木の長いオブジェクトが連なっており、面白い形をしています。

1枚目はオーストラリア館。横から見てもなんか楽しそうなステージがありました。2枚目はサウジアラビア館!ヤシの木が生い茂り、上から霧が噴出されますw 庭が迷宮のようで、非常に面白いですよ!

3枚目はスペイン。日の出(日の入り?)を想像させるパビリオンでした。中に入りましたが、洋上風力発電の説明があってすごく面白かったです。風車が2本生えていたのが特徴的でした…

4枚目はタイパビリオン。中を覗くと、医療用品の展示が多数置かれていました。中でも印象的だったのが、3Dプリントで作成したチタン人工骨でした。実際に医療現場でも3Dプリンタが使われつつあって、その存在の大きさをひしひしと感じていました。

5枚目はトルコ。中はでっかい月が印象的でした。文化を感じることができます。6枚目はモナコ。まる〜いパビリオンです。ちょっと気になりました。

1枚目はアゼルバイジャン。とにかくでかい!w今度行ってみます!2枚めは韓国館で、大きなディスプレイが前面に貼り付けられています。真っ白ですが、ここに映像が投影されます。

3枚目はドイツ館。「わ!ドイツ館」と書かれていて面白いです。リング上からとってますが、上から見ると結構全体が見渡せていいですね。こんな感じで小さな円柱がいくつか連なった外観をしています。グルメも美味しいと評判です!

4枚目はルクセンブルク館。白いトンガリ帽子がたくさん連なっていてなんかいいですね!見ててニコニコしてしまいます。5枚目は工事中のネパール館、そろそろオープンするらしいのですが、結構きれいな外観で個人的には好きな一枚。

6枚目はアイルランド館。大きな円柱でできています。大きいですね、同じように円柱でできたドイツ館よりも、壮大な感じがします。最後の7枚目はマレーシア館!いくつもの筒が連なって幻想的な外観をしています。ここのカレーはすごく美味しかったですよ!ナンを作っているところも覗けて、楽しいです!

シグネチャーパビリオン集

シグネチャーパビリオン、全8館分の外観です!!

一つ一つ、各パビリオンの個性が出ていて本当にこのゾーンは見ていて飽きません。今現在、この内8つのパビリオンを体験してきました!全ての詳しい解説は、後日「内容編」と、シグネチャーパビリオンそれぞれを詳しく紹介する「シグネチャー編」を掲載いたしますので、そちらで確認いただければと思います!!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、色とりどりなパビリオンの外観をお届けしました。正直、一日で回れる量ではありません…

また、改めて内容編も掲載していこうと思います。今の所1/3ほどのパビリオンを回れた感じですので、内容編や各パビリオン特集は是非チェックしてみてください!

今年はほとんどが万博関連の記事になってしまいますが、できる限り開発品の紹介等もさせていただこうと思っていますので、今後とも宜しくお願いします。

それではまた、GoodBye!

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